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2008年7月30日 (水)

インターハイ1回戦【野洲vs前橋育英】

今日、滋賀に帰ってきました。

かなり早めに東京を出て、昼過ぎにはこちらに戻ってきたのですが、やっぱり書き出すのはこの時間になってしまいます(^^ゞ。

少し疲れが残っているので、途中で眠りこけて更新が止まるかもしれませんが…とりあえずインターハイについて振り返っておこうかと思います。

負け試合なのでなかなか気が進まないところがあるのですが、自分的には書くことで次に進めるような気がします。

今の時点では負け惜しみをいっぱい書いてしまうかもしれないけれどご勘弁を。

********************************

負けた試合を見るのはなかなかツライものがあります。

が、実際にその試合を見ることができた私は幸せ者です。

何が幸せって…心の整理が見ていない人よりも早くできるところですね。

自分で納得させることができるというか…。

 

後で某掲示板でハンドの有無が争点になってたことを知りました。

まぁ、実際にその場面は確かにあったわけだけれど、あれはハンドを取ってくれればラッキーって程度のもの。

試合の本質的な部分はそれとは違うところにあったように思います。

 

そのためにも試合について簡単に振り返ってみます。

まず、スタメンですが…

 

          10(坂本)   
11(松永)  8(潮入) 7(藤野)  6(上田)
     12(中川)    5(冨田)        
  15(荒尾)  3(西口)  13(端山) 
          1(横江)

交代:

後半0分  5(富田)→16(卯田)

後半26分  7(藤野)→14(梅村徹)

 

試合は…前半開始直後は緊張のためかかなり硬かったように感じました。個々の選手のファーストタッチがうまく決まらないというか、いつもならすぐに攻撃に移れる位置にボールを落とすことをいとも簡単そうにやってのける彼らですが、わずかにブレがありました。

全体的に後手に回り、かなり自陣の深い位置で浮玉のパスを入れられ崩されて失点。

相手が良かったという以上に野洲の出だしが悪すぎた感じです。

でも、徐々に落ち着いてきて、上田くん~潮入くん~上田くんで、右サイドを突破して、最後は上田くんがドリブルで相手DFを振り切ってシュート!!かなり鮮やかなゴールでした。

これで1-1に追いつき、試合が振り出しに戻ったものの、その5分後にはドリブルで侵入してきた相手をPエリア内で倒してPKを与えてしまいます。GKの横江くんはコースを読んでいて手に当てたものの、ボールはその手を弾いてゴールネットに吸い込まれていきました。

なんとまた、1-2と1点のビハインド。

その後はピンチもありチャンスもありといった展開が続きました。

野洲のチャンスでは主に右のワイドの上田くんが絡むことが多かったです。

ピンチは…素早いカウンターかな!?

前橋育英の選手は中盤でボールを奪うと、素早く逆サイドの、ちょうどボランチを超えていく軌道で、かつ、3バックの外側のスペースに落ちるパスを送ってきました。必ずそれに合わせてサイドライン沿いをあがってくる選手がいるし…。

DFと一対一の場面をうまく作られてました。

今年の前橋育英がどんなチームなのかはわかりませんが、元々こういった攻撃が得意なチームだというのであれば、野洲にとってはかなり苦手なタイプのチームだと思います。

そうでなく、特別な野洲対策としての戦い方なのであれば、その対策の講じ方は見事だし、それをブレなくやりきる遂行能力は高いなぁ…と、感心するしかないですね。

あと…力強いドリブルも印象的でした。Pエリア内であれをやられるとなかなか止めにくいです。

悪くても1-2のまま終わってほしいなぁ…と思っていた矢先に、中盤でボールを奪われドリブルで侵入を許し、失点を喫し1-3での折り返しとなりました。

失点の時間帯はかなり悪いです。立ち上がりと追いついた直後と、ロスタイムって…(-.-)。

で、後半は選手交代があって…

交代した選手は1人だけれど、大きく配置換え。

 

          10(坂本)   
7(藤野)  16(卯田)  8(潮入)  6(上田)
     11(松永)     12(中川)            
  15(荒尾)  3(西口)  13(端山) 
          1(横江)

 

この配置を見た時、かなりリスキーな感じがしたのですが・・・

実際に立ち上がり1~2分はバランスがよくない感じでしたし。

ただ、落ち着いて攻勢に出だすとかなり面白くはなりました。

総体予選以来のボランチにおさまった松永くんはいい読みで攻撃の芽を摘むことが何度もあったし、ボランチの位置からドリブルで仕掛けるスペースも結構あったので…。

こうして後半は野洲のペースで試合が展開されていき、後半3分には坂本くんがPKを獲得して自らそれを決めて2-3に。

そこからはたたみ掛けるかのような野洲の攻撃の時間帯が続き、決定的なチャンスも数回訪れました。が、なかなかゴールは遠かったです。

途中から動きがやや落ちて再びチャンスもあるけれどピンチもあるといった展開になり、そのまま終了のホイッスルが…。

結局、2-3での敗戦。

**********************************

…負けちゃったよ…

もっと野洲のサッカーを見たかったし、見てもらいたかったのになぁ…

悔しいなぁ。

個人的には、野洲はもっとやれたはずという思いは強い。

勝てる力は持っていると今も思っている。

けれど、この敗戦は運が悪かったとかといった類の敗戦ではないこともわかっているつもり。

【必然性のある負け】

相手に研究された故の負けなのか、相性の悪さによる負けなのかはわからないけれど。

この悔しさを晴らすためには…次の大会、次の舞台で、相手の野洲対策を無効にするような、相性の悪さも吹き飛ばすような強さを身につけるしかないと思います。

どうかこの悔しさを糧にワンランクアップを目指してほしいです。

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コメント

http://www.syukyu.com/archives/2008/07/20080729.html

現地観戦者です。写真を見つけました。
完全にハンドだったと思います。

>とおりすがりさま

コメントありがとうございます。
教えていただいたURLにとんで見に行ってきました。
ハンド云々以前に、美しい写真を撮る人だなぁ…と感心してしまいました(^^ゞ。

それはさておき…
あの場面、確かに相手DFの手にボールは当たっていたと思います。それは事実。
スタンドからも「ハンドだ」と、指摘してた人も多かったし、選手もアピールしていたように思うので。

ただ、それを故意ととるか、偶然に手のある方にボールがとんで当たったととるかは、審判の判断に委ねるしかないです。
後者であれば、ファールとしないケースは多いです。

野洲ファンとしてはあの場面でPKを貰えていたら、もしかしたら…と思いたくなるのは確かですが、そういうジャッジがどちらに転ぶかわからないという面があるのも【サッカー】です。

個人的にはあの部分に敗因を求めるよりは、前半に前橋育英に中盤の守備を無力化させられ、うまくしてやられたこと、後半のPKで2-3とした後の野洲の時間帯にゴールを決められなかったことに敗因を求めたいです。
でないと、チームとしても前に進んでいけないような気がします。

ファンでありながら、ついつい厳しいことを書いてしまいました。

むぅさん、コメありがとうございます。
ここでハンドのことについて議論しても仕方ないですが、
ゴール前付近で手のあるところに偶然とんだと考えていては、手を広げてDFが守れば全て防げることになってしまいますが・・・。
偶然のハンドというのは、
この微妙な判定の少し後に、右サイドのペナルティエリアのチョイ外から、藤野君だったとおもいますが、彼がクロスをあげる際に、前橋育英DFの手に当たったものを言うのであって、
ゴール前でシュートブロックする際には手は体に寄せて、脇を締めていることが絶対だとおもいますよ。そのことがわからない主審、副審は何を見ているのやらです。
本当にここで言っても仕方ないことですが、
あの時間帯に何とかなっていれば、結果も何とかなっていたような気がしてならないのですよね。

なんか負けた八つ当たりみたいなコメントになってしまいました。申し訳ございません。
これからもブログ楽しみにしております。
長文失礼いたしました。

>とおりすがりさま

早々のコメントありがとうございますm(__)m。

>ゴール前でシュートブロックする際には手は体に寄せて、脇を締めていることが絶対だとおもいますよ。

Pエリア内での守備における常識は確かにそうですね。
それに反したプレーを行った前橋育英の選手は、ファールを取られてもやむなしだったと思います。

でも実際の場面でどう判断するかは審判。
結局はノーファールという判定。
それが覆ることはありません。

サッカーとはそういうこともある競技なのだと思うしかないです。
逆の立場になることもあり得ますし(-.-)。
ハンドの論議については、このあたりにしておきましょうか( ^^) _U~~。

久々にこういう話をしちゃいました。
Jリーグを主に見ていた頃って、もっと審判の誤審について考える機会が多かったのですが…。

*******************

野洲のサッカー部も次の目標に向けてスタートを切ったことと思います。
より面白いサッカーを見せてくれることを期待しましょう。

むぅさま
応援・観戦お疲れ様でした。ハンドの件、私もとおりすがりさんと同感でしたが、むぅさんの言うとおり、野洲のサッカーのためには、前向きに物事をとらえていくしかないし、選手にはこの敗戦を今後につなげていってほしいです。実際に、試合を見ていないので、よく分からないのですが、3バックの弱点を、また、以前にガンバ戦で感じたバックの1対1対応の弱さをつかれたのでしょうか。1失点目はそうだったのでしょうか。前育はその対策を実行していたように思えますが・・。前育のゲームプランもがっちり守ってカウンターだったようで、それなら予想通りの展開でした。野洲高校の前育戦のゲームプランは、いつもの通りの野洲サッカーを展開して勝つ・・・で、特別は対策と言うか、作戦は見ていて気づかれなかったのでしょうか。気づかれた点などあれば教えて下さい。前育クラスになると、もう一工夫いるんでしょうかね。運動量が後半落ちる対策として、交代選手を有効に使ってバランスを保ち、攻撃を緩めないように高円決定トーナメントとか上手くやれていたように思います。天皇杯予選や宮城カップ、高円とこれからも楽しみな試合が続きますが、今回の結果に悲観することなく、前向きな努力を続け、悔いのない高校サッカー生活を選手には送ってもらいたいです。これからも影ながら応援していきます。

むぅさんも言ってらしたのですか。試合感想は、こちょうのゆめに書いてしまったので。 
次は、お盆の宮城にいくかどうかを思案しています。 むぅさんの首都圏遠征より近いのに二の足を踏むこと考えると、むぅさんの行動力に関心をします。

しかし、私にとって折角の野洲の関東遠征なのに1回戦敗退は残念でした。でも仕方ない。これも勝負です。ここで一皮むけて強くなることを期待します。

むぅさま お疲れ様でした&詳細レポupいつもありがとうございます。

むぅさんは Jサポのキャリアも長いのでトンデモジャッジへの耐性がきっちりと出来ているんですね。損得でいうのもなんですが、損したり得したり なんですかねぇ。。。Jの試合ですら毎週どこかの試合で物議を醸していますし。。。

それはそうと、大阪桐蔭が勝ち進んでいるのがとても嬉しいですね。

>うはうはさま

コメントありがとうございます。
みなさん随分濃い内容でコメントを書いてくださるので、どうやってコメント返しをすればいいのやら(^^ゞ。

>前育のゲームプランもがっちり守ってカウンターだったようで、それなら予想通りの展開でした。

直線のロングパスでのカウンターであれば、野洲のDFも十分に対応できたと思うのですが、ボールを奪うとすぐにフリーになっているサイドの選手に預け、逆サイドのスペース(所謂3バックの泣き所)に長いパス…走りこんできた選手に深くまで侵入されドリを仕掛けられる…この場面を何度か見ました。
深く侵入されてドリブルを許してしまう時点で大ピンチです。
本来なら、ボールを奪われ攻守が切り替わった時点で、相手に自由にプレーさせない対応をしなければいけないわけですが…自由にプレーされちゃってましたね(;O;)。
野洲が攻撃する際にワイドがかなり前がかりになる…その裏のスペースを前橋育英はうまく使ってました。
ボランチも手が出せない軌道のパスをあれだけ出されると苦しいです。

今後は…左右のバランスとか課題になってくるのかなぁ…って思います。
攻めに行く時に全員総攻撃!…みたいになってしまうことがあるので。
前育戦も気がつけば2バックだった瞬間もあったし(^^ゞ

野洲の戦い方としては…
2失点しても3点とることを目指すのが野洲のサッカーっぽいので、いつも通りのサッカーだったのかな?と思います。
前半ロスタイムの失点と後半の攻勢に出た時間帯で1点しか奪えなかったことが誤算と言えば誤算だったんでしょう。

個人的には、ボランチと潮入くん、ワイドの選手、トップの坂本くんの間をうまくつないでくれる福原くんの不在は大きいなぁと思いました。
彼がいるとパスの選択肢がかなり増えるので。
早く復帰してほしいです。
それと、1,2年生にもいい人材は多いので、レギュラーにどんどん食い込んでほしいなぁ…。
3年生の壁はなかなか高そうですが。

>横浜れおんさま

お盆の宮城ですか~。
なかなか魅力的な参加チームの顔ぶれですよね。
でもまぁ、次こそは滋賀で大人しくしていることにします。

滋賀ではFAカップ(天皇杯代表決定戦)もありますし…あと、大阪であるらしいミズノカップくらいでしょうか。行くとしたら。


お盆は…国体の近畿ブロック大会を観戦していると思います。
今年は公式戦が例年に比べて多いので、ついついAチームの試合ばかり見ることになって、遠征しているAチーム以外のことがさっぱりわかりません(>_<)。
国体選抜の試合は1年生の情報を得るいい機会なので、集中的にそちらを見ようと思います。
それに何より家から近いですし(^o^)。

>dotchyさま

>むぅさんはJサポのキャリアも長いのでトンデモジャッジへの耐性がきっちりと出来ているんですね。

Jの試合ではとんでもないジャッジに遭遇することがありますもんね~。
審判にめちゃめちゃに壊されてしまう試合だってあるくらいですから。
そこまでひどいのは勘弁してくれって感じですが、審判も人間なので微妙なところでの間違いは許容していくしかないです。
今回のもとっても残念ではあるけれど許容の範囲内かな。

野洲には今回のような微妙な判定も「ノープロブレム」と言えるくらい強くなって欲しいです。
要するに…そんな判定に頼らなくても、いっぱいゴールネットを完璧に揺らして勝て!…と。

あぁ、書いているうちに、めちゃめちゃデカイ口をたたいているような…。


損得でいうのもなんですが、損したり得したり なんですかねぇ。。。Jの試合ですら毎週どこかの試合で物議を醸していますし。。。

それはそうと、大阪桐蔭が勝ち進んでいるのがとても嬉しいですね。

>dotchyさま

書きかけで送信してしまいました。

大阪桐蔭、やってくれましたね(^^)v。
同じ関西というだけでなく、野洲とは妙に縁があるチームなので、半分身内のような感覚があって応援してました。

決勝まで残って自力で高円宮杯の出場権獲得!なんてことになれば…かっこいいなぁ(^^)!

お久しぶりです。
こんにちは。
最近、去年の青木選手の代のときにスリーバックの一角として出場していたDFの福本選手は出てないのですか?

>レコバさま

お久しぶりです。
福本選手は…今年のインターハイ予選までは出場していたように思うのですが、それ以降、Aチームの遠征、公式戦等では見かけてないです。

ケガでしょうかね…。
私も復帰を心待ちにしています。

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