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2008年9月22日 (月)

高円宮杯【野洲vs岡山県作陽】~終了のホイッスル~

昨日、めちゃめちゃ疲れていたこともあって帰ってから爆睡(>_<)。

ちょっと頭を冷やして・・・今回は試合レポを書くのをやめとこうか・・・なんて思ったけれど、【こちょうのゆめ】さんをのぞいたら、詳細は【むぅみぃの日記】でと書かれていた^_^;。

見事な先制です<dotchy さま

でも・・・今回は冷静に書く自信がないので、頭に血が上ったような文章になったらすみません。

******************************

高円宮杯がはじまってから3度目の藤枝。

すっかり通いなれた気がします。

思えばここの競技場はチームとして足りないものを見せ付けられ、窮地に追いやられる中でチームが変わるきっかけをくれた特別な場所だったと思います。

この特別な場所で野洲の高円宮杯が終わるとは・・・(>_<)。

最後にここで宿題をもらった感じかな。

『全員が闘争心を持つこと、チームのために動かなければならないということ』

   

前置きを書いているとこれだけで終わってしまいそうです。

いっそ、前置きだけでおわってみるのもアリか。

でもまぁ、とりあえず、フォメと簡単な流れくらいは書きとめておくことにします。

        10(坂本)   
  9(上田)  8(潮入)  7(藤野)
     5(冨田)   11(松永)        
6(中川) 3(西口) 4(端山) 28(福本)
         1(横江)

交代:

後半0分  6(中川)→30(福原)

後半41分 9(上田)→14(梅村崇)

延長後半2分 5(冨田)→21(卯田)

 

出だしは両チームとも慎重で大きな見せ場はなし。最初の15分はこう着状態のまま。

試合が動いたのは、前半の18分。作陽が先制。

実はどんなゴールだったかあまり覚えていない(>_<)。これで0-1。

このゴールの後あたりから、かなり閉塞感のある試合展開に。

これは作陽の思うツボの展開だったと思います。

野洲がドリで攻撃を仕掛けると素早く守備に寄せてきて・・・うまくかわしてボールが抜けたように見えても、抜かれて残っている選手がドリブルを仕掛けている選手の行く手を阻止。それ以上のドリでの侵入を許さない。

これを集団でスマートにやってのける。決してファールにはならない。

攻撃ではグループで攻めるというのが徹底されているように感じました。バイタルエリア近くまで来ると、トライアングルを作って、ボールホルダー以外の選手が効果的に動いてパスコースを作り出す。で、それを繰り返すうちにいつの間にかゴール正面の選手にボールが渡っているって感じ。

何かパズルでも見ているような気分にさせられました(>_<)。

野洲は単発ではチャンスがあったものの、全体的には不本意な前半45分だったと思います。

 

で、後半。

野洲は3バックにシフトチェンジ。

 

   10(坂本) 30(福原)  
9(上田)  8(潮入) 7(藤野)
  5(冨田)   11(松永)                                     3(西口) 4(端山) 28(福本)
      1(横江)

 

福原くんの位置は2列目だったかもしれませんが・・・守備の選手を減らし攻撃の枚数を増やす形に。

リスキーと言えばリスキーですが、1点を追う身としては仕方なし。

おかげでチャンスは増えたけど、ピンチの時にははやりキツイなぁ・・・というのが正直なところ。守備陣の頑張りは凄まじかったです。

そして・・・後半の12分には同点に。

松永くん?の右スペースへのパスを受けた藤野くんのアーリークロスを、ゴール前で待ち構えていた坂本くんが少し身をかがめながらヘッドで合わせてゴール。

ピッチに叩きつけるよう強いシュートがゴールの右隅に吸い込まれていきました。これで1-1。

その後は大きなチャンスとピンチが交互に訪れるような展開。

後半の終盤は嫌な時間帯が10分ほどあったけれど、1-1のまま90分を終了。

延長に入ってからは野洲のチャンスもあって波状攻撃の場面もあったけれど、決められず。

逆に延長9分に失点し、勝ち越されてしまいます。これで1-2に。

延長後半になると、選手交代でさらに攻撃的な布陣(3バック、1ボランチ)で攻めますが、ゴール前での決定的なチャンスを生かせず、このまま試合終了。

*******************************

あ~あ、負けちゃった。

試合中は雨はほとんど降ってはいなかったけれど、直前までは結構降っていたらしく、芝は水を含んでパススピードがいつもと比べると遅い感じ。パスがブレる場面が結構ありました。

また、ドリブルで運ぶときもボールが転がらず、走るスピードにボールがついてこない。なので足で手繰り寄せるようにドリブルする様子が目立っていました。

長短のパスとドリブルのキレとスピードで勝負する選手が多い野洲にとっては、このピッチコンディションは不利に働いたことは間違いないけれど、これもまぁサッカーですから仕方なし。

それに、高円宮杯で対戦するのは相当レベルの高いチームばかりなので、どことやっても勝つことは容易ではないのは十分承知しています。

 

が・・・それでも作陽には負けたくなかった気がする・・・

何ででしょうね?

実は、作陽のサッカーを見るのは初めてでした。

一部で『IDサッカー』とか『考えるサッカー』とか言われてて、結構興味がありました。

あと、試合によって大きくメンバーをチェンジしても、変わらず強さを維持できるチームだとも。

で、実際に見て納得してしまいました。なるほど・・・と。

作陽は・・・誰が出ても同じサッカーをする・・・そんな印象を受けました。

それだけ各選手の戦術理解度とタスク達成能力が高いのでしょうね。

こういうチームはブレが少ないので、安定した成績を残せるのだろうと思います。

ただ、強烈な個を見つけるというサッカーファンとしてのもう一つの楽しみの部分は消化不良気味だったかも^_^;。

でもよくよく考えてみると、逆に野洲は個人の技術に頼りすぎてるところがあったかも。潮入くんとか、3人ぐらいに囲まれても自力で前を向いて即座にスルーパスを出せる技術は凄かったし、他の選手も随所に観客をうならせる場面がありました。

長い目でこれからのことを考えると、個人でのチャレンジは大事にしたいところではあるけれど・・・この試合ではチーム全体でのフォローや動き出しでわずかに負けていたことも確か。

あのサッカーに負けっぱなしというのは悔しいので、できれば今のチームのうちにリベンジの機会があるといいなぁ。 

*****************************

野洲としては高円宮杯は終了。

この大会はものすごくチームを成長させてくれる大会だったと思います。

今回の経験を生かして、さらにいいチームになってくれることを願ってます。

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コメント

悔しいですね。負けるなんて、Jユースの方がやりやすかったかもしれませんね。ユーロのスペインみたいに、見て楽しいサッカーが勝たないと盛り上がらないです。選手権では、国立をどよめかしてくれるでしょう。次は、中学の高円です。27日から、2次リーグが始まります。

観戦レポありがとうございます。
正直残念の一語です。作陽に負けるときはこのスコアだろうと思ってました。悪い方の予感になっちゃっいましたね。試合を見に行けてないので何とも言えませんが、むぅさんのおっしゃること納得するものがあります。
作陽はコンスタントな力を発揮する組織的な鍛えられたチームなので、侮れない相手でした。予選リーグで対戦した3チームより与し易しという意識が野洲のサイドに少しでもあったなら、そこは大きな落とし穴だったかもしれません。試合で選手はベストを尽くして戦ったとは思いますが・・選手ひとり一人に勝ちたい気持ち、絶対勝つんだという闘争心が相手が上だったのかもしれません。ゲームに臨む時のその姿勢はとても大切ですよね。作陽の方が今回、その点では上回って居たと感じられたなら、野洲にはそれが足りなかったのでしょう。でも、選手がそれを学んでくれていれば、今回の敗戦も意味のある敗戦となります。サポートの重要性も。攻守にわたりですけどね。日本代表でも、それをみんなに要求していますよね。ラモスにしても、中田英にしても、俊介にしても、危ないにおいの時は、必ずかぎつけてゴール前で守備をしていましたし、運動量は凄いですよね。他の選手よりサポート意識が強いと言うことですよね。野洲の選手にも、攻守にわたるサポート意識を高めて、更にハイグレードな野洲高校を目指して、選手権制覇をめざしてほしいです。今後の野洲高校の頑張りに期待しています。

>フッチボールさま

個人的には・・・こんなことを書いたらいろんな方に怒られそうですが・・・レッズユースなんかにやられて華々しく負ける方がスッキリしたなぁ。
「すごいなぁ・・・原口元気は」と、この年代のトップを走る選手の凄さを肌で感じ、次の目標をそのレベルに設定する・・・そんな負け方をしたかったような・・・。
※関西プリンスでガンバとやった時も「すごいな宇佐美は」「ガンバのサッカーは面白いな」・・・と、負け試合でも楽しめましたから。

作陽はヴェルディにも勝ってしまいましたね。
相手の長所を封じ込める策と遂行能力は見事です。
見ててちょっとストレスを感じるけど(>_<)。

ジュニアユースの高円宮杯ももうすぐですね。(県の一次はすでにスタートしてますね)
今年はどこが強いのでしょう?
シードチームが登場する二次リーグからは都合がつけば観戦しようと思っています♪

>うはうはさま

グループで戦った3チームと作陽は性質が違う・・・というか、チーム作りのコンセプトが違うチームのように感じました。
Eグループは偶然にも個性的なチームが集まっていたと思います。
ジュビロはパスサッカー、ヴェルディは高い技術と速い判断を生かした攻撃的なサッカー、市船は・・・○※△と、野洲を含む全てのチームが目指すサッカースタイルを持っていて、それをぶつけ合う試合でした。
が、作陽は相手によって戦術を変えて相手のよさを消しつつ、自分たちのペースに持っていくサッカーみたいですね。

組み易しという気持ちはなかったと思いますよ。
ただ、激動のグループリーグを経て、あまりにも短期間に野洲自身のチームの状態が変化していったため、ホッと一息ついてしまったというのはあるかもしれません。

モチベーションの維持というのは結構難しいものです。
ここまで残ってきているのは、野洲が最高の状態でないと勝ちきれないほど高いレベルのチームばかりなんですから。
これは次への課題でしょうね。

今年残されたタイトルは選手権のみ。
例年、今くらいから予選に向けてのチーム作りがスタートしていた気がするのですが・・・
どんなチームが出来上がってくるのか楽しみです。


2回目の投稿です。

作陽に負けて正直
残念です。
ただここで
終わりではないので
次は選手権に向けて
いい準備をして
戦ってほしいです。
自分は選手権地区予選
(茨城)で
負けてしまったので
茨城と滋賀ではかなり
遠いですが野洲にたいする
思いは誰にも負けません。

野洲には絶対に勝って
ほしいです。
どよめくプレーを
また見たいです。

むぅみぃさん大変だと
思いますがレポート
頑張ってください!
楽しみにしてます(^O^)

>野洲ファン⑩さま

お返事遅くなってすみません。
作陽戦は本当に残念でした。
あの敗戦によって野洲の高円宮杯は終わり、いよいよ選手権モードに突入したようです。
昨年も今の時期くらいからグッとチームの雰囲気が変わり、選手権が特別な大会であることが伝わってきたものです。
作陽戦以来、野洲のTM等は見ていないけれど、今年も緊張感が漂っているんだろうな…

昨年同様、選手権予選本番までの期間と選手権本戦までの期間限定でレポの書き方も少し変えていった方がいいのかなぁ…と思っています。
フォメの詳細等はふせて書く予定。
ちょっとわかりにくいレポになるかも…ですが、ヨロシク(^^)。

全国での野洲のプレーに期待しましょう♪
そのためには、選手権予選を突破してもらわねば!

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