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2009年1月 4日 (日)

高校選手権2回戦【野洲vs鹿島学園】

負けた試合というのはなかなか振り返るのがツライところがありますが…あえて振り返ることにします。

自分自身の気持ちを切り替えて前に進むために。

選手権2回戦は開幕戦で一条をPK戦で倒して勝ち上がってきた鹿島学園と対戦。

スタメンは次の通り。

      14(梅村崇)  10(坂本)   
  9(上田)   8(潮入)   7(藤野)
          11(松永)           
18(林) 3(西口)  4(端山) 2(福本) 
          1(横江)

交代

後半22分  9(上田)→15(卯田)   18(林)→23(松田)

後半39分  11(松永)→21(梅村徹)

  

野洲は何と久々の4バック。もしかして高円宮杯以来!?
あの時は中川くんのサイドバックでした。
12月に入ってからくらいのTM…しかもサブ戦で林くんのサイドバックは見た記憶はありますが、それを選手権でやってくるとは驚きました。

試合の序盤は鹿島学園ペース。

前半5分に決定的なピンチをGKの横江くんが防いだものの、その後のCKをヘッドで合わされ失点。これで0-1。

失点後も鹿島学園のリズムで試合は進行。

が、前半の23分に潮入くん~上田くんとつながり、上田くんのクロスがクロスバーぎりぎりに入り、その跳ね返りを詰めたのがエースストライカーの坂本くん。これで1-1。

同点に追いついて以降は野洲のペースで試合が進むものの、同点のまま前半終了。

後半はメンバーチェンジなしでシステムのみ変更。

左サイドに入っていた林くんをボランチに上げてダブルボランチに。

試合展開の方はやや野洲のペースで進みます。

後半の12分には藤野くんがドリブル突破からそのままミドルシュート。素晴らしいゴールが決まりました。これで逆転。2-1。

このままいい流れで進んで欲しかったのですが、藤野くんの逆転弾のすぐ後、自陣深い位置でのミスからPKを与え、これを決められ2-2。

この後は一進一退。

ただ時間の経過とともにやや野洲のペースだったような…。

でも…でも、次にゴールを奪ったのは鹿島学園。

後半33分に中盤からのミドルパスに対してややオフサイドぎりぎりで抜け出た鹿島学園の選手がゴールやや右に起点を作り、そこからファーサイドにクロス。

このクロスをセンターに折り返されヘッドで押し込まれてしまいます。痛恨の失点(>_<)。

この後、決定的なピンチとチャンスとを経て終了のホイッスル(T_T)。

このホイッスルの瞬間、野洲高校の2回戦での敗退が決まってしまいました(;O;)。

********************************

負け試合、しかも最後の試合を振り返るのは傷口に塩を塗り込むような痛みを伴うものです。

よく振り返れたな>私。

この試合、勝てない試合ではなかったと思います。

でも負けたのは事実。

「勝った方が強い」とサッカーではよく語られるけれど、何でもかんでもこれに当てはめるのは実は好きではありません。

力の差があるのに負けることがある…これもサッカー。

それを無理やり大雑把に「勝った方が強い」と言ってしまうことに抵抗があるのです。

でも、この【野洲vs鹿島学園】は「勝った方が強い」という言葉を使うにふさわしい試合だったのかな…なんて思いました。

  

それでも…『本来の力が出せる仕上がり具合であれば』というタラレバをついつい使いたくはなるのですが。

まぁ、これも選手権の難しさなのかもしれませんね。

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コメント

松永君マークされていましたか。やはり。彼の記述で評価を受けていたブログで思い出すのが、高円の市船戦でのプロパガンダファクトリーの記述ですね。直ぐに思い出しました。
次の文章です。
途中から抜粋
野洲はとにかく他と違う。
技巧派のチームは色々とあるけど方向性が重ならない。
積極的に仕掛ける選手が好まれる時代ではある。
でもドリブル自慢はせいぜい1チームに2、3人だろう。
野洲は「ドリブルを使わない選手」が2,3人しかいない(笑)
普通のチームは「ゴールに近付いたら仕掛けろ」と教える。
でも野洲はバイタルエリアに入るとボールの展開が大きく速くなる。
スペースがある中盤でこそドリブルしなさいということらしい。
人が密集したエリア内へ真っ正直に突っ込むことは好まない。
「アタッキング・サード」はボールを大きく速く動かして相手を振り回すか、
ワンタッチやヒールパス、スルーで虚を突くという選択が多かった。
野洲なりのリアリズム、合理性があるに違いない。

春に比べるとビルドアップは格段によくなっていた。
パスを散らす、下げる場面が増えた。
ボールを持てばテンポもコントロールできる。
緩急の変化があるからドリブルは更に生きる。
最初からこういう設計図を持っていたのでしょう。

試合を組み立てたのは端山亮平と松永俊吾。
CBと中盤の底が起点というのは野洲らしさかな?
端山は30m、40mの距離で強く正確なロングパスを通せる。
松永は楔パスも上手いが360度に展開できる。周りがよく見えている選手だ。
プリンスの京都戦には二人とも出ていなかった。さては隠していたな?(笑)

ゴール近くのアクセントは潮入啓太。
ターンがやたら早い。スルーが大好き。
相手を翻弄する様は乾貴士の域に達していると思った。
藤野友貴は正確なクロスから本日4アシスト。
タッチライン際を上手く使える選手だ。
位置的にはインサイドだけど外から追い越して縦に出る動きで生きた。

坂本一輝は4得点。
「点」に飛び込んでワンタッチで仕留めるのは特異な能力である。
そういう部分が「野洲らしくない」と言われる所以かもしれない。
ただドリブルやトリッキーなプレーが嫌いというわけじゃない。
そういう部分は「野洲に染まってるな」という気もした。
他のチームはFWに「ボールを追う」「クサビを受ける」仕事を要求する。
でも野洲みたいなスタイルだと点を狙う仕事に専念できるのかもしれない。
パス&ゴーとか「第3の動き」とはあまり縁のないチーム。
誰かがドリブルをしている時にスペースへ飛び出すという動きは少ない。
意外に省エネなのかもしれない。

とにかく他と違うんです。
正直あまり上手く説明できた気がしない。
もう一回見て認識を深めたい。
野洲はこれでグループEを1位で突破。

気分良く読んでましたが、情報は怖いものですね。でも、私も野洲の選手の自分のプレースタイルを貫いたパフォーマンスを讃えたいと思います。でも、正直、野洲ファンとしては、もっと見たかったですね。

>うはうはさま

野洲のサッカースタイルは十分すぎるほど研究されているように思います。
選手権に初めて出た頃や初優勝した頃と比べ、今は比べようもなくハードルは高くなっているのでは。

今回のチームで言えば、インハイの前橋育英戦、高円宮杯の岡山作陽戦、選手権の岐阜工戦あたりは、やりたいサッカーをなかなかやらせてもらえませんでした。

ボールの出所を抑えられることで、ワイドや2列目、トップの選手にいい形でボールが渡らず、無理な単独突破を強いられて自爆してしまう場面が目立ちました。

見る人によっては個人技に頼り過ぎているという評価をした人も少なからずいるようですが、これは違うと思います。
味方と連動しようにも苦し紛れのドリブルやパスからいい連動が生まれるはずはないのですから。

次にボールを受ける味方がよい形で受けられるように技術を駆使して相手の裏を取る。
また、ボールホルダー以外の選手はいい形でもらえるようにいい動き出しをする。
そうした受け渡しが3本、4本と続く中で相手守備網を完全に無効にし、ゴールを奪う。
これが野洲のスタイルの理想の形なのだと思います。

高円宮杯の市船戦は野洲の狙った通りの展開になり、最高の内容と結果を生みだしました。

ただ、野洲対策をしっかりしてくる強い相手に打ち勝つには、さらに速い判断や高い技術が必要で、チームとしてもそれを目指してはいたと思います。
残念ながら結実する前に終わってしまいましたが(>_<)。

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