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2009年5月 4日 (月)

プリンスリーグ第五節【野洲×ヴィッセル神戸】

5連休の中日の今日、残りの2日を有意義に過ごすために持ち帰り仕事に励んでました。

なので昨日の試合の振り返りが今になってしまいました。

今の時点で眠気が襲ってきている状態なので、最後まで行きつけるかどうかわかりませんが…

 

野洲高グランドで行われた第5節ヴィッセル神戸戦。

まさか、プリンスリーグが始まる前は、首位攻防戦としてこの試合を迎えることになるとは思ってもみませんでした。

せっかくのいい試合、できるならもっと見やすい環境で見たかった…というのが偽らざる感想ですが、網ごしの観戦でも十分にサッカーの面白さと感動を感じさせてくれる試合だったと思います。

まずは、昨日のスタメン。

 

     23(美濃部)  9(梅村崇)  
   10(卯田)       7(梅村徹)        
     8(松田)     6(竹本)        
4(森下) 16(中野)  12(星)  2(染川)  
          1(鳥家)

交代:

前半44分 23(美濃部)→18(春日)

後半27分 4(森下)→14(佐藤)

後半31分 7(梅村徹)→24(三村) 10(卯田)→11(久岡)

後半41分 18(春日)→3(村松)

 

試合の序盤はヴィッセル神戸のペース。主導権を奪おうと厳しいプレスをかけてきていました。

負けずに野洲もシュートまでもっていくシーンもありましたが、主導権は奪えず。

前半9分にシュートを打たれ、鳥家くんが弾いたものの、それで与えたCKから失点。

両チームの選手の身体の作りを比較すると空中戦はかなり不利になるだろうなぁ…と心配はしていましたが、やはりやられてしまいました(>_<)。

神戸は空中戦も迫力があったけれど、10番の選手(木村一貫)の身体の強さ、高さ、スピードも脅威でした。

いい位置で10番の木村選手にボールが渡るたびにヒヤヒヤしました。

試合が落ち着くに従って、野洲にもいい時間帯が巡ってきて、何度か惜しいシーンもありました。

とは言え、ここというところでは、強いフィジカルを武器に身体を当てて、野洲の選手をラインの外に追い出していく神戸の守備は見事でした。

そんな中、野洲にも決定的なチャンスが。

前半28分、森下くんのシュートはクロスバーに弾かれ…(;O;)。

その後も松田くん~森下くん~竹本くんとつないで、シュートはゴールの左にギリギリそれて行ったり(;O;)。

CKからの流れで松田くんがこぼれ球を拾って梅村崇くんにパス。
シュートまでいって相手GKが弾いて混戦になったのもありました。

いい流れにあった前半の真ん中~終盤でしたが、前半ロスタイムにピンチが訪れました。

ヴィッセルの逆襲を食い止めようとした星くんのプレーがファールと判定され、2枚目のイエローカードで退場に。

この退場で1点ビハインドのまま一人少ない状態で残りの45分を戦うことになりました。

前半を見ていて…野洲も内容では負けてはいなかったと思いますが、ここぞというところでの神戸の選手の個の強さが攻守ともに効いていた感じです。

こういう点は、さすがに選りすぐられたユースだな…と思います。

 

さて、後半ですが、1人少ない分、動きの量を増やして対抗せざるを得ない野洲。
前半も結構とばしていただけに、どこまでもつか心配ではありました。

後半の序盤は何とか踏みとどまっていた野洲ですが、後半の9分にスローインの流れから追加点を許してしまいます。これで0-2に。

これで集中が切れてなすすべなく破れてしまうのか…と思えたのですが、今年の野洲は一味違うかもしれません。

中野くん、鳥家くんの身体を張った守りは涙ものでした。

卯田くんは「1人でどれだけかわすねん!」ってくらい中盤を縫うように進んでいくし。

松田くんのオーラは相変わらず。

竹本くんはナイスフォローを連発。

そして、そんな中、待望の1点が入ります。

後半16分。
バイタルエリアでの細かいパスでの崩し…卯田くんから梅村崇くんに渡ってヴィッセルの中央の守りをこじ開けます。
今年の野洲らしいゴールだったと思います。これで1-2。

先制して勢いの出た野洲は後半27分に同点に追いつくことに成功。

染川くん(見ていた時は竹本くんかと思ったけれど公式記録では染川くんになってるのでそうなのでしょう)から久岡くんに渡って、シュート!これが決まり2-2に。

それにしても久岡くん、前節に続いてすごい得点率です。

でも、その7分後、後半34分に神戸に再び突き放されてしまいます。
一度は防いだかに見えたシーンでしたが、蹴りなおされ失点(;O;)。2-3に。

後半40分過ぎに竹本くんから梅村崇くんにいいパスが通り、決定的なシーンが訪れますが、惜しくもシュートはゴール右にそれて行ってしまいました。

試合はこのまま終了。

野洲はプリンスリーグで初めての負けを喫し、3位に後退してしまいました。

*******************************

負けてしまいましたが、試合が終わってからの選手あいさつでは大きな拍手が起こってました。しかもスタンディングで。

このチーム、見た人はついつい好きになってしまう・・・見れば見るほど好きになってしまうチームかもしれません。

足もとの技術の高さは「野洲」らしい。

今年は去年に比べて個性がないと言う人もいるけれど…確かにそうかもしれないけれど、これまでにないタフさを感じます。

【あきらめないで最後までファイトする】

【一つのゴールをみんなで喜び合い、一つのミスをみんなでフォローし合う】

そんな部活魂も見せつけてくれるチームです。

おかげで、この時期の試合なのに、まるで選手権の試合に近い感動を味あわせてくれます。

こんなチームが近場にある幸せを感じつつ、このどっぷりと浸かっている状態から抜け出せない危機感を同時に感じている今日この頃です。

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コメント

こんばんは。いい試合が続くだけに野洲Gの観戦しにくさが憎いです。むぅさんのこの試合の記事を読んでいて「そぅ、そぅ」とうなずきまくりでした。本当に涙ものの試合でした。まだ春先だというのに感動しちゃいました。とくに近くで見ていたこともあって、後半の中野くん、鳥家くんのディフェンスは感動しました。V神戸の10番にマッチアップし続けた中野くん、本当に大変だったと思います。

このチームはいい意味で「なんなんだ。こんちくしょー」ってなります。若い人らの言葉を借りれば「ヤバイ」っす。僕も選手達の挨拶のときにはバタバタ走っていっきました。どうしても拍手がしたかったんです。本当にヤバイ。

今日のむぅさんの記事はいつも以上に共感しまくりなのですが、自分のブログに書き忘れたことがあったのでこの場をお借りして、書いちゃいたいのは「竹本くん」がイイっということ。ボランチ同士、松田君との連携がいいっ! 加えて、守備と攻撃の間を上手くつないでいていいっ!

感激のあまり長々と失礼しました。僕も「抜け出せない危機感」ですわー。ヤバイです。

広島遠征 野洲3-3佐賀東 野洲2-3皆実 V神戸戦2点目は間違いなく竹本クンのスルーパスから久岡クンのゴール。

訂正 野洲1-2皆実 激闘の数時間後に広島で二試合。怪我しないよーに!

むぅさま。こんにちは。

むぅさまの記事を読ませて頂いて、この試合の感動が再び込み上げてきました。「見た人はついつい好きになってしまう。見れば見るほど好きになってしまうチーム。」同感です。というか、そうなってしまっている自分がいます。

コメントされてる、さざなみさまの「なんなんだ。こんちくしょー」の気持ち。試合が終わっての帰り道、わたしも、そんな気持ちでいっぱいでした。

>さざなみさま

さざなみさまのコメントに対して返す言葉がこれ以上見つかりません。
まさに同感。
きっと、あの場に居合わせた人の多くが同じような思いを共有していたのかもしれませんね(^^)。

竹本くん、いいですよね~(^^)。
普段はわりと静かに見える選手ですが、あの試合の終了のホイッスルが鳴った時の悔しそうな表情が印象的でした。
これからも要注目ですね。

>滋賀サッカーさま

やっぱり2点目は竹本くんのスルーパスですか。じゃぁ公式記録の方が間違いですね。
竹本くん、これまでは裏方に徹していた感があるけれど、いい選手ですね。

もみじCUPの結果、知らせていただきありがとうございます。
プリンスも中断期間に入り、次の公式戦まで時間が空くので、また次の段階の試行もあるのかも…と思います。

いずれにしても、あの試合を戦った翌日超早朝に出発してGWの渋滞に引っ掛かりながらバス移動。そして試合。
なんてスケジュール!!
ケガのないように帰ってきてくれたら、それでOKです。

>makotoさま

「見た人はついつい好きになってしまう。見れば見るほど好きになってしまうチーム。」

今からこんな感情移入してどうするよ!
選手権シーズンになるまで身がもたないぞ。

と、自分に警告してます(^^ゞ

いつも楽しく拝見しています!

5/3初めて野州高Gで観戦しました!
吹田から車で来たのですが、以外と近くてうれしかったです。早めに着いて、クサヒガvs小野を見ていたので、緑ネット越しとはいえいいポジション取りに成功しました!

さて、野州の生観戦は去年の11月の皇子山での選手権予選決勝以来でしたが、去年のチームとはまたひと味違いますね。去年は坂本君に潮入君、藤野君が絡んで得点といったパターンが多かったのですが、今年はまだ発展途上なのか決まった得点パターンがないですね。その分、楽しみも増えますが!

しかし松田君のタメと視野の広さと展開力には脱帽です。ピッチ上のコンダクターですね!見とれてしまいました。

次は6月のガンバユース戦!家から万博まで超近いので、うれしい限りです☆
ガンバユースは恐らく関西一の実力で一部リーグの中でも頭抜けているチーム。苦戦は強いられそうですが、挑戦者の精神で、善戦し、勝ってほしいものです!

今から楽しみですね~(^^)

>ピルロさま

はじめまして。
コメントありがとうございます。

今年のチーム、私も不思議なチームだと思います。
決まった得点パターンは見えにくいですが、あえて言うなら中盤の細かいパスによる崩しですかね(^^)。
ツボにはまるとすごいです。
ヴィッセル戦でも何度か見られたシーン。
とても今年のチームらしいなぁと思いました。

以前はパスを回して回して…シュートまで行きつかないことが多かったのですが、少しずつシュートまでつながるようになって、結果がついてきた感じです。
まだまだ進化していきそうな気がするので楽しみです。

プリンスリーグの次節はガンバ戦。
強豪クラブチームと真剣勝負ができるプリンスリーグ…きっと得るものも多いと思います。

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