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2010年1月24日 (日)

新人戦準決勝

今日の過ごし方を迷った結果…
ビッグレイクに新人戦の準決勝を見に行ってきました。

たまには野洲以外のサッカーを見るのもいい機会だと思って。

結果的には行って良かったです。

今年の滋賀の高校サッカーの楽しみどころが自分の中で確かめられたような気がします。


まずは準決勝の1試合め
【八幡×綾羽】。

ハッキリ言って、いい試合でしたね~。

昨日の準々決勝で野洲をやぶった八幡。
昨日に比べるとちょっと燃え尽き気味(笑)な感じもしましたが、いいサッカーをしていると思います。

余談ですが…昨日は模試があって学校に生徒が来ていたそうですが、野洲に勝ったことが校内放送で流れたらしいです。
今日、スタンドで観戦していて、そんな話を小耳にはさみました。


よくよく考えると…八幡は今年は勝負の年ですね。
『滋賀に八幡アリ』
と、全国にアピールするチャンスの年だと思います。
あのサッカーで勝ち上がっていったら…結構話題になるんじゃないでしょうか。


対する綾羽は…
昨年の滋賀の国体選抜に3人の選手が選ばれたことから推測すると…
サッカー部の強化のために、有望な選手を本腰入れて集め出したという印象。
こちらは、今年以降、数年にわたって勝負に出たな…という感じですね。


今日の1試合めのカードは上昇気流に乗った滋賀の新興勢力同士の対戦と言えるかもしれません。



で、試合の方ですが…
前半は中盤をコンパクトに保ち、攻守の切り替えも速く、かなりハイレベルな内容でした。

八幡は主に連動して動きながらショートパスをつないでボールを運んでいくイメージ。
対する綾羽は八幡よりはやや個人でドリブル等で突破するシーンが多めだったかな…という印象。

試合は互角の展開でしたが、先制したのは八幡。
前半12分。
八幡の左サイドからのクロスに触ったのは多分綾羽の選手で、オウンゴールだったと思うのですが、形としてはしっかりと相手を崩しての得点でした。

この得点で八幡に流れが傾いたかに思えたのですが、前半25分に綾羽が同点に追い付きます。
これもきれいに縦パスから抜け出しての得点。

これで綾羽が勢いづいたかに見えたのですが、八幡が勝ち越し点を奪います。
前半28分。
FKからのこぼれ球。
ゴール前で混戦になって…最終的に八幡のゴール。

でも、綾羽も負けていません。
前半31分。
バイタルエリアでボールを受けた綾羽の甲斐くんがドリブルで仕掛けて、最後はGKまでかわしてゴール。

その後、両チームとも「あれは決めなきゃ!」ってくらいの超決定機を迎えますが、決め切れず。

前半は2-2で終了。
両チームのいい形が存分に出た前半でした。


後半は、前半の展開の速さから比べると、こう着した展開。

八幡は前半に比べると運動量が落ちてきて、中盤が間延びし始めます。
やはり速い動きだしが要求されるタイプのサッカーなので、それを前後半続けることは簡単ではないらしい。

そうなると、間延びしてできたスペースを使って綾羽の選手のドリブルでの仕掛けが生きてきて、試合は徐々に綾羽ペースに。

攻める綾羽としのぐ八幡という構図になってきます。

綾羽が次々に八幡のゴールを脅かしにやってきて、決定機の山を築いていきます。
ただ、フィニッシュだけが決まらない<(_ _)>。
一度はGKまで釣りだして、無人のゴールになっていたのに…それでもシュートは外れて行く…

八幡も時々逆襲に出ようとするけれど、中盤が間延びしていて、バイタルエリアまで運ぶので精いっぱいといった感じ。

これはもう綾羽が逆転ゴールを決め、試合の行方を決定づけてしまうのも時間の問題だと思えたのですが…
何と勝ち越し点を奪ったのは八幡。

それまで運動量が落ちて足元へのパスが多くなってきた印象だったのですが、得点につながったラストパスだけはきれいにスペースへ。
それに流れを止めることなく走りこんでシュート。

八幡、起死回生の勝ち越し点。これで3-2に。


試合はこのままのスコアでタイムアップ。八幡の決勝進出が決まりました。


綾羽は決めなくてはいけない場面で、1本でも決めていたら勝てた試合だったと思います。
山のようなチャンスを棒にふった綾羽に対して、ワンチャンスをものにした八幡といった印象の後半でした。


個人的に…心に残った選手は八幡の9番の選手かなぁ。
技術の高さが目をひく八幡の中にあって、あのファイターぶりは異色です。
なくてはならない選手の一人ですね。


*************************************


準決勝2試合め
【守山×草津東】の試合。

このカード、知る人ぞ知る因縁の対決?

草津東にとっては守山は天敵かもしれませんね。
草津東が決勝まで進出できない時って、守山にしてやられていることが多い気がします。



試合の印象は…前の試合(八幡×綾羽)が中盤をコンパクトに保とうとしていたのに対して、この試合はわりと序盤からワイドな感じでした。

ロングボールの比率が高めで、縦のパスと縦への動きだしが両チームとも多かった気がします。

両チームともよく走り、強いキック力を持ち…う~ん…似たタイプに見えました。
力強さは感じましたが。

パスの質を変えるとか、動きだしの変化とかがあるともっと面白くなると思うのですが…。

あぁ、守山の9番の選手はボールタッチも柔らかくて、いいパスを出してました。
なので、守山の9番の選手に注目して見ていました。


試合の方は決定的なチャンスはそれほど多くはなく、守山に波状攻撃のチャンスが前後半通して2度ほどあったけれど、それ以外はあまり得点の匂いのしない展開でした。

0-0のまま延長?PK戦?にもつれこむかと思った試合終了間際に守山が得点を挙げ、そのまま逃げ切って決勝進出を決めました。




今日の新人戦ベスト4のチームの戦いぶりを見て、滋賀の高校サッカーの勢力図の変化をひしひしと感じました。
多分、八幡と綾羽がきますね。今年は。

まぁ、八幡と綾羽は昨年からのメンバーが残っている分、チーム立ち上げからすぐの今の時期、チームの完成度でリードしているのは当然と言えば当然なのですが…

焦点は夏までに他チーム(もちろん野洲も含む)がどれだけチーム力を上乗せできるかでしょうね。



新人戦決勝は八幡×守山というカードに決定。

今年のプリンスリーグについては昨年9月に参入戦を終えていて、この新人戦のタイトルはプリンスリーグの出場権には全く関係なくなったと聞きました。

一発勝負で決まってしまうのはもちろん反対ですが、今現在、もっとも強いチームに参入戦の権利が与えられないのも変な話だなぁ…と思うのですが。

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