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2010年4月25日 (日)

プリンスリーグ【野洲×神戸科技】

いきなりですが…プリンスリーグは大好きです(^^)。

その日のうちに公式記録はアップされるし、翌日目が覚めたら『こちょうのゆめ』には動画がアップされているし。

ブログを書く者にとっては、ものすごい貴重な資料になります。

まぁ、この2つがあれば、わざわざブログなんて書く必要ないかと思えるのですが…まぁ、自己満足でやってるようなブログなんで書くことで試合を2倍楽しんでます。



まず1試合めの草津東×郡山。

ビッグレイクに遅遅れて到着した時には2-0で、芝生に腰をおろした時にちょうど3点目が入ったところでした。

途中、草津東にとって雲行きの怪しい時間帯もあったけれど、最終的には6-2で完勝。(スコアが間違っていたらゴメンナサイ)



この日のビッグレイクは、先週見た時よりも緑が濃い感じでした。

完全に土が見えていたセンターサークル付近も芝生の緑色。

1週間で自然に芝生が生えてくるはずはないので、ピッチの改善をされたらしい。

ピッチ外の芝生をめくってピッチ内に植え替えたのかな?

まぁ、それでもピッチ状態は良好とは言い難かったですが。
努力の跡は十分にうかがえました。




で、野洲×神戸科技の試合の話。

この日のスタメンですが、こんな感じ?



     11(美濃部)  25(加藤)
   10(布施)      7(佐藤)
     5(中川)   23(玉城)
21(平田) 2(竹内) 4(奥田) 13(横江)
         1(松原)


交代:
後半0分 23(玉城)→8(望月)  11(美濃部)→9(村松)
後半26分 10(布施)→15(高野)
後半31分 7(佐藤)→12(武田)
後半43分 5(中川)→6(松田)


試合の出だしはそれほど悪くはなかったと思います。

まぁ、過去2戦(滝二戦、京都橘戦)と比べてですが。

イーブンのボールに対して野洲の選手が競り勝つ場面が少しだけ多かったように見えました。

そんな立ち上がりでしたが、開始11分で失点。
相手のシュートが一度はクロスバーに当たり跳ね返ったものの、再度蹴りこまれてしまいます。
これで0-1。

その失点以降、徐々に流れが悪くなっていき、自陣深い位置での横パスを狙われて、苦し紛れのパスを繰り返す~相手にパスコースを限定されてボールをカットされてピンチを招くという最悪の時間帯もありました。

ここで大崩れしないで踏みとどまれたのが、科技戦の勝因かもしれません。

苦しい展開ながらも、この時間帯での佐藤くんの頑張りはすごかったと思います。

何度か単発でチャンスを作るうちに流れを引き戻すことに成功。

前半29分には布施くんからのパスを右サイドで受けた佐藤くんが、一旦は相手DFにボールを奪われかけながらも上手く身体を入れてマイボールにし、ドリブル&シュート。
これが決まり1-1の同点に。

同点弾が決まってからは野洲のペースだったように思ったのですが、そんな流れにも関わらず相手にワンチャンスを生かされ勝ち越し点を許してしまいます。
前半38分、FWにオフサイドギリギリで抜け出されてシュートを浴び失点。
これで1-2。

このスコアのまま前半を折り返します。


前半はめちゃくちゃ悪いわけではないけれど、苦しい時間帯もあったかな。
1-2というスコアは妥当な内容だったと思います。



後半はメンバーを2人入れ替えてスタート。

結果的にはこの交代で大きく流れを引き寄せることに成功。

特に望月くんの判断の速さはピカイチでした。
守備をしている時にはすでに攻撃の準備ができている感じで、ボールを奪うとワンタッチでその時に最も適した味方に最適な強さと角度のパスを出してつなぐ、スルーパスをねらう…それに連動するように、周りの選手の動きもどんどん良くなっていく…という、かなりワクワクするサッカーを見せてもらいました。

後半3分には望月くんの左CKに加藤くんがヘッドでとび込んで合わせゴール。
これで2-2の同点。

後半6分には右サイドバックの横江くんからのアーリークロスにゴール前で村松くんが競り、こぼれたルーズボールにタイミング良く詰めてきた加藤くんが思い切り右足を振りぬき、強烈なシュートが決まります。
このシュートで一気に逆転。3-2に。


流れは完全に野洲。
でも…このままで済まないのが野洲×神戸科技のカード。

毎回、お互いに素晴らしいゴールもあるけれど、お互いに与えなくてもいいゴールをあげちゃうところがありますね。
そのため他の試合以上にゴールシーンが多い多い(-_-;)。


その与えなくてもいいゴールが逆転弾を決めた1分後に生まれてしまいます。

後半7分、科技が野洲陣内に大きく蹴り返したボールに対してのクリアがほぼ真上に上がってしまいます。
これにGKの松原くんと相手FWがヘッドで競って、ふわりと山なりのボールがゴールに吸い込まれていってしまいました。
これで3-3…。


ただ、流れはまだ野洲にあって、後半12分、佐藤くんがユルユルの芝生に足を取られそうになりながらもドリブルで相手選手をかわしながら右のオープンスペースにパス。
このパスをフリーで受けた村松くんがドリブルで猛然と進みGKとゴールポストのわずかな隙間をぶち抜くような強烈なシュート。
これで4-3と再び勝ちこしに成功。


この後攻め込まれる時間帯もあったけれど、何とかしのぐと後半28分には野洲に追加点が入ります。

混戦の中、スライディングで倒れこみながらもボールをキープしたのは高野くん?
そこから佐藤くんに受け渡しして、佐藤くんがスルーパス。最後に決めたのが村松くん。
(あれ?公式記録と違うや…見間違ったかな?)

まぁ、これで5-3になって一安心…と思ったら…
後半44分に失点(>_<)。
5-4に。

でも最後は試合終了間際にPKを獲得(平田くんのロングパスに走りこんだ武田くんがゴール前の加藤くんにパス。ここで加藤くんが倒されてPK獲得)。
このPKを加藤くん自身が蹴って6-4になったところで終了のホイッスル。



*********************************


あぁ、勝てた…
毎回、科技戦はこういう試合になっている気がします。

取られた得点以上のゴールを生み出した攻撃陣には拍手です。

佐藤×1
村松×2
加藤×3


佐藤くんはビッグレイクCの荒れたピッチの影響を一番受けている選手かも。
繊細なタッチで変化をつけるドリブルが持ち味の選手にとって、不規則にボールが弾んだり、軸足が滑ったり沈みこんだりするこのピッチで、力を発揮するのは大変だったと思います。
そんな中でも結果を出してきたところに凄みを感じました。


村松くんはいい形でボールをもらうと無敵状態になりますね。
観戦者からは「戦車みたいな選手」だと言われてました。
う~ん…うまい表現だと思います。


そして加藤くんはどんな局面でもファイトする気持ちの強さと泥臭さ、ゴール前での臭覚に優れた生粋のストライカーという印象。
2戦連続結果を残していることから、伸び盛りの選手なんだなぁと思います。
これからが楽しみですね(^^)。



そしてそして…一番印象に残った選手は…

望月嶺臣くんかなぁ。
1年生にしてこの貫禄は何?って言いたくなる選手です。

「いい選手とは味方を輝かせることのできる選手だ」
という言葉を耳にしたことがありますが、それを体現できる選手だと思います。

攻守の切り替えの速さ。
視野の広さ。
マイボールにしたら、ワンタッチ、ツータッチでその時に一番ボールを受ける準備ができている味方に最善の種類の優しいパスを送る…その様子を見ていると、この子は将来どんな選手になっていくんだろう?
と、怖いほどワクワクしてきます。

そしてよいフリーキッカーでもあります。
後半22分の狙いすましたFKがクロスバーを叩いたシーンは印象的でした。
これまでにもセゾンFCやトレセンの試合で決めているのを何度も見ていたので驚きはしませんでしたが。

また、味方を輝かせるだけでなく、自ら輝ける選手でもあると思います。
必殺のスルーパスを出せるかと思えば、自分でバイタルエリアでドリブルを仕掛けてゴールを狙うことができる、強いシュートも打てる優れたフィニッシャーでもあります。
(昨年の1年生大会では野洲1年生が当時トレセンの選手であった彼のドリブル&シュートにやられて引き分けに持ち込まれ、グループリーグ敗退の憂き目にあったことを今でもよく覚えています)




新年度になり1年生が加わって、いいよチーム内の競争も激しくなっているようですね。
1年生も見たい。
3年生、2年生の頑張りも見たい。

あれこれ考えてしまう複雑な春です。

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コメント

先々週の京都橘戦のあとむうさんのブログを見て
さっそく県知事の嘉田由紀子さんにビッグレイクの
芝状態の悪さについてクレームを送っておきました。
U18世代の最高峰の試合を行うにはあまりにおそまつだと!まさか、自分のメールで改善されたとは思いませんが、こういう地道な活動が滋賀から日本代表、滋賀にJ誕生という夢に繋がると信じてます!
i

>haruppeさま

知事にメールを送られたのですね。
おぉっ!と、はじめは驚きましたが、そういう声をあげていくのは大事なことだと思うようになりました。

以前、Jのとあるチームのサポだったので、関東、東海あたりのいろいろなスタジアムに足を運んだ経験があって、ついついそれらの都道府県のサッカー場事情と比べちゃうんですよね。

滋賀はあまりにも…(-_-;)


ビッグレイクは滋賀県のサッカーの大事な財産。
せっかくいいものができたのだから、いい状態でキープして欲しいですよね。

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