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2011年6月 5日 (日)

インターハイ予選決勝【野洲×草津東】

ちょっと遅くなりましたが、昨日の試合について振り返ります。

  

場所は炎天下の布引グリーンスタジアム。

3連戦の最後の試合は熱戦と呼ぶにふさわしい試合となりました。

  

相手は草津東。

ここまでの草津東の試合内容はあまり良くなかったと噂で聞いていたのですが、最後の最後に「さすが草津東」というところを見せてもらいました。

で、改めて思いました。

今でも【野洲×草津東】は滋賀の黄金カードだと。

  

**************************

試合内容については、『こちょうのゆめ』さんのところで動画が見られるからいいか…とも思いましたが、自分用の記録として振り返っておきます。

  

まず野洲のメンバーはこちら。

  

3(平山) 9(加藤) 8(高野)
   10(望月) 16(玉城)
14(武田)      7(布施)  
      6(松田)
  2(山本)  4(水野)
      1(細川)

交代:

延長前半0分 7(布施)→22(飯田)
延長前半8分 3(平山)→11(山口)
延長後半6分 8(高野)→20(米田)

  

試合の立ち上がりは互角かやや草津東ペース。

ポゼッションでは負けていないけれど、草津東の選手の出足がとても速く、簡単に優位には進めさせてくれないといった感じ。

そして少し嫌な感じ…と思っていた矢先の失点。
前半8分、草津東に攻め込まれてクリアしたものの、そのクリアボールを拾われ、押し上げかけてたDF裏のスペースにロングで入れられてしまいます。
これに先に反応した草津東の山田くんに拾われシュート~ゴール。
早くも0-1とリードを許します。

その後、玉城くんのスルーパスを受けた高野くんが中央に折り返し決定機を迎えるものの加藤くんのシュートはGK正面。

24分には高野くんがゴールライン際でねばってマイナスのパスを送り平山くんに合わせたけれど、これもGKの正面。

野洲も少しずついい形は作るもののゴールはわらせてもらえません。

前半30分には決定的なピンチがあり、あわや…というシーンがありましたが、何とかしのいで失点をおさえます。

前半終了間際には望月くんのスルーパスを受けた高野くんがドリブルでシュートコースを作ってシュートを放ちますが、これはクロスバー直撃。
決定的なシーンでした。惜しい(/_;)。

結局、前半は0-1とリードを許したまま終了。

  

前半は草津東の思い通りのサッカーをさせてしまった感じです。

野洲は相変わらず細かくパスをつないで崩しにかかりますが、草津東の選手は出足も早く、野洲のパス回しによくついてきてました。
そして最後のところでは草津東の選手に読まれてカットされる…そういう場面をいっぱい観ました。

そしてボールを奪うと素早く駆け上がり、ワンタッチで簡単につないで野洲ゴールに迫ってくる…ホント、ここまでの戦いぶりは見事でした。

 

後半は立ち上がりこそ互角の展開でしたが、徐々に野洲が攻勢にでます。

後半10分にPエリアの数メートル手前のところで玉城くんがファールを受けてFK獲得。

後半11分のこのFKが予期せぬものになりました。
セットしたボールの近くに立つのは望月くんと玉城くん。
当然、セットプレーは望月くんが蹴るもの…と思っていた(草津東のGKの望主くんもそう思っていたはず)のに裏をかかれました。
実際には囮だと思い込んでいた玉城くんが左足を振りぬき…ボールはゴール左隅に突き刺さりました。
これで1-1の同点に追いつきます。

その後互いにチャンスをつかむも決め切れず時間が経過し、次にゴールを決めたのは野洲でした。

後半26分。
右サイドを水野くん~布施くんとつないで最後は加藤くんへ。
ボールを受けた加藤くんは相手が寄せてこないのを見てドリブルでゴール方向に進み思い切りよくシュート。
これが決まって2-1と逆転。

ここら辺りまでくると草津東の中盤のプレッシャーも緩くなっていたので、この1点で勝負アリかと思えたんですけどね…。

そこはこのカードの簡単でないところ。

野洲の逆転弾から2分後、草津東のロングスローからゴール前空中での競り合いになって、ボールは草津東の選手の足元へ。
これを蹴り込まれて2-2の同点に。

終盤は野洲の怒涛の攻めがあったもののゴールをわることができず2-2のまま10分ハーフの延長戦に突入。

  

さすがに3連戦、しかも炎天下での試合。
両チームとも疲れがアリアリ。

まぁ、より疲れていたのは草津東のようで、足がつる選手が続出。
全体のプレスもほとんどかからない状態で、スペースがありまくりでした。

延長戦では前後半とも野洲が完全にペースをつかみ決定的なチャンスもありましたが決め切れず。

延長後半には望月くんからパスを受けた武田くんがシュートを放ち、GK望主くんがブロック、この浮き球を加藤くんがヘッドで押し込むも草津東のDF?にヘッドでクリアされるという決定的なチャンスもあったのですが…

結局、延長ではゴールは生まれずPK戦へ。

  

野洲が先攻で、1番目のキッカー、山口くんは望主くんに止められてしまいますが、野洲のGK細川くんが草津東のPKを止めて、イーブンに戻します。

その次のキッカー玉城くんは…何とこの場面でゴール中央へチップキック。
ゆっくりとボールは弧を描いてゴールネットを揺らしました。
玉城くん、心臓に毛がはえているタイプか!?

野洲は、この2番手の玉城くんと3番手の望月くんが決めたのに対して、草津東の2番手はクロスバー、3番手はポストをたたき…最後、野洲の4番手、松田くんがしっかり決めて勝負アリ。

この瞬間、野洲の優勝が決まりました。

  

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この試合は…ワクワクというよりはハラハラした試合でしたが、勝てて何より(^.^)。

まずは70分+20分+PK戦を戦い抜いた両チームの選手に拍手を送りたいです。

草津東の集中した守備、気迫のこもったプレーは印象的でした。

 

野洲は優勝して秋田で行われる全国大会行きを決めましたが、課題もまだまだあるようです。

全国レベルのチームともなれば、草津東が仕掛けてきた前半のような質の高いプレーを70分通してやりぬけるチームもあると思います。

その中でも相手の裏をとって自分たちのペースにもっていけるか!?

全国大会までにもっともっとレベルアップしていってほしいです。

  

ファンとしては…近畿大会もあるし、インハイもあるし、天皇杯予選もあるし…公式戦が増えて、めちゃめちゃ楽しみな夏になりそうです。

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